ペーパークラフト株式会社(本社:埼玉県草加市 以下「当社」)は、経営体制の強化と事業基盤拡大の為、
2023年1月11日(水)付けで長森 純子が代表取締役社長に就任することをお知らせします。
今後は新社長を中心とした新体制の下、抜本的な商品、サービスの改善に着手、推進していきます。
なお、同じく2023年1月11日(水)付にて、これまで代表取締役社長を務めてきました 長森 一男が社長を退任し、代表取締役会長に就任します。
氏名 | 新役職 | 現役職 |
長森 一男 | 代表取締役会長 | 代表取締役社長 |
長森 純子 | 代表取締役社長 | 取締役総務部長 |
- ■新経営執行体制への移行に至った背景
-
荒川区日暮里で祖父が立ち上げた自宅兼 工場から紙容器の生産工場が始まりました。創業75年を迎え、ペーパークラフト株式会社と商号を変えてから設立25年目を迎えております。
父 代表取締役(前社長)75歳、専務取締役(父の弟)68歳、同族会社経営の先頭に立つ花形になり、常に会社の社業を引っ張ってきたお二人です。弊社の有形資産の継続と、更に時代と共に多様に向き合う社業の展開を引き継ぐ事をお約束し、長森純子(前社長の長女)が3代目 代表取締役社長を就任し、新経営執行体制に至った所存でございます。
- ■代表取締役社長 コメント
-
皆様、ごきげんよう。
弊社は食品、郵送用、育苗(苗)用、を紙で創る紙容器全般を生産しているメーカーでございます。このメーカーとしてどのような社会課題を解決できる会社へ成長していけるのか。脱プラの意識を持ちながら衣食住の暮らしの中で効率化に繋がる商品への取り組み、例えば弊社のコンラップの商品のように物流でピッキングし梱包する作業の短縮と緩衝材の役目を十分に果たすコンラップの機能によりごみのストレスから解放され、さらに資材に段ボールを使いリサイクルに紐づきが生まれる。食品容器ではケーキ生地、パン生地、グラタン、お肉料理、アップルパイなどの食材を直接入れてオーブン調理ができます。食器を用意する、オーブン用の耐熱皿にこびりついた後片付けの洗い物がなくなるという紐づきがここでも生まれます。労働人口減少における社会課題にたいして作業のタイムパフォーマンスを解決することを目的とした商品創りを展開してまいります。社風づくりでは『好印象』をテーマに 従業員(人)× 商品 = 付加価値 これはどちらかが100でどちらかが0ゼロでは=付加価値は0ゼロという考えです。
商品の差別化はもちろんのこと、ペーパークラフトに任せたいというお声を増やすこと、従業員(人)のやる気とスキルを持ち合わせ数字とし出していくこと。弊社にしかできない従業員(人)の付加価値を強めて参ります。
- ■第三工場竣工
-
第一工場、第二工場の隣接地において、新工場となる第三工場が竣工しました。それに伴い2023年1月23日に第二工場から第三工場4階へ事務所を移転しました。新工場の操業開始時期は、生産機器の据え付け完了後、2023年今春を予定しています。
- ■新設 PR部署の設立
-
会社の認知度、企業価値を高めることを目的としたPR部署を設立しSNS等で情報発信を行ってまいります。
<当社SNSアカウント>
Twitter : https://twitter.com/Paper_Craft_PR
Facebook : https://www.facebook.com/PaperCraft.PR/
Instragram : https://www.instagram.com/papercraftco.ltd/
- ■2023年1月11日付 新経営執行体制
-
代表取締役会長 長森 一男 代表取締役社長 長森 純子 取締役専務 長森 平治 執行役員 伊藤 竹男 監査役 大澤 泰一
- 【会社概要】
-
会社名 ペーパークラフト株式会社 資本金 6,000万円 設立 1998年10月 所在地 〒340-0035 埼玉県草加市西町1105-5 URL http://www.paper-craft.co.jp 事業内容 印刷紙器全般 企画・製造・販売